Sound Horizon~Chronicleからイドまで~過去・現在・未来を繋ぐ 果てしなき地平線の向こうに僕達はどんな幻想を描くのだろう① ひだまりポット

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2010年07月03日

Sound Horizon~Chronicleからイドまで~過去・現在・未来を繋ぐ 果てしなき地平線の向こうに僕達はどんな幻想を描くのだろう①

えーっとそろそろ書きますSHまとめ。

Chronicleからイドまでと書いてますが、ぶっちゃけるとMoira論に偏っていると思います(笑)


自分がどういう風にSHを見ているのか、とか第7の地平線に期待しているのはどういうことなのか、っていうのを。
一度書いておかないと、ただでさえ分かり難い文章が、え、こいつ何いってんの?な感じになるので…(笑)
てわけで続きからーたぶん長いぞ


ちなみにタイトルはピコマジの帯?の言葉。むっちゃ長い…(笑)
でもこれすっごく好きなんで採用(、、*ノ







■ChronicleからLostまで。あとピコリロ


まずはChronicle。

これは定められた運命に対抗する話……と読んでますが、ここで重要なのは
主人公?の対立ポジションにいるノアという存在です。

この人は、”永遠を手に入れた魔術師”と同一人物っていうのが、公式情報でありましたが、
こういう、永遠を求めるもの、大抵が死を恐れて…というキャラが、あるときは主役で、あるときは主人公の対立ポジションとして、SHにはよくでてきます。

こういう人達とまとめて、”喪失の闇に囚われた人物”と定義して話を進めます


そしてThanatos

これはまさにタナトス娘(仮名)さんが、喪失の闇に囚われた人物そのもので。
ぴこまじのタナトスの幻想は終わらない…を聴くとさらに分かりやすいですが、死を物凄く恐れている子として描かれています。


そしてLost

ここで、喪失の闇に囚われてるのかが誰なのかは明白ですよね
もう、名前そのまんま、永遠の少年くんです(てか、喪失の闇っていう名づけをそもそもLostからとったので…(笑))

じゃあ、忘レモノハ在リマセンカ…?と言ってるロス子さん(仮名)はどうなの?
というと、
LOSTが忘却と喪失の狭間を揺れる~だから、忘却担当なの?というと、そうではなく。

記憶の水底で
”『忘レモノ』を探しにいきなさい”と言っているので、忘却をも否定している子だなと思っています。

そのどちらにも囚われてはいけない、唯流れいていきなさいと。

だからこそ、あの少年を受け入れないで、と喪失の闇を否定しつつ、忘レモノハ在リマセンカ…?と忘却をも暴こうとしているんだ、と読んでたりします。

(ちなみに、自然と忘れることと、忘れることに逃げることは全然違うことであったりします。ゆりかごとかが明白で)

でも、このCDの曲ごとのキャラは、喪失の闇or忘却に囚われてる人オンパレードなんですよね・・・(苦笑
唯一違うのがサラバントだけ?
ストレートにとるとそんな感じ。


えーっとそして、一応マキシ系はどうかなと思うんですが、ピコリロだけは押さえておくか……。

まあピコリロは別名ミシェルさまCD(笑)

このミシェル様、Lostでもでてますし、そもそもの初出はWEB作品の方ですが、
この人が鉄壁に喪失の闇に囚われている人物だと思っています。
その後Romanにまででて、まさにSHの裏ボス(笑)のような存在感を醸し出していますが、

この人が特別なポジションにいる、っていうのも重要なところだと思っています。



■そしてクロセカからRomanまで

そしてChronicle 2nd。

これは一応Chronicleリメイクなので、テーマ的には一緒で。
定められた運命を打倒する物語、そして喪失の闇~な人物は同じくノアですね。

まあ、これただのリメイクなのか…?ってのはちょっと思うのですが、個別CD論を語ってるとむちゃくちゃ長くなりそうだったので(汗 その辺は置いといてー


そしてElysion。
なんかThanatosの再来のような退廃狂気でくわーーーーなものがきたなーと思っていたのですが

ここで喪失の(ry この言い方も延々繰り返しているとどうかと思ってきたな…!(笑))
な人物はまずはアビスですね。

エルを失うのを恐れて、そのためだったら手段を選ばない!というのがまさにそう。
この辺もThanatosと同じで、喪失の闇ポジションが主役のCDですね(''*

んではエルはどうかというと……
この子は死を楽園とかいって、喪失を恐れていないように見えて・・・・


じ、実はエルも知っていたんだーーーーーーー!!Σ('';;>side A

って感じの話かな?と思っています
おもしろいのは、エルが恐れているのは、苦痛な生で、死を逃げ場にしてるとこですね。

正反対なことに見えて、こうやって生を否定するのもある種の喪失の闇だよなーとか思っていましたり。
つまり、何かから逃げることが喪失の闇、か?



んで、次がRomanで……


ってあら?これってLostじゃない?とここで思うことに


いや、この二つってとても似てるのです。
曲のテーマ的というか、Romanの曲がLostに入っていても違和感がないというか……
見えざる腕とか、...眠りの森の静寂を切り裂き...また奴が現れる――なところで忘レモノハアリマセンカ…?とか入っても違和感がない!(笑)

SHにはそのCDごとのお決まりフレーズみたいなのがありますが、全曲にまたがってるのはLostとRomanだけだし、
過去CDのことが沢山入ってるRomanですが、その中でも緋色やミシェル登場などLostを匂わせるものがかなり多いし


そして、そういえばThanatosとEly組も似ていたよな・・・クロニクル、クロセカはリメイクだし……とか思っていくと、

もしかして、

Chronicle→Thanatos→Lost
とやってきたテーマを

Chronicle 2nd→Elysion→Roman

ともう一度繰り返していたんじゃないの?と思ったのです。


ですが、ちょっと変化しているところもあって

Chronicle、Chronicle 2ndは、
どちらも運命を打倒しようとする物語…だけど、打倒の仕方が違うんですよ。
ハジクロと君がうまれて来る世界を聴き比べると分かりますが……
いやここちょっと長く語りたいとこなんですが、今回はちょっと置いといて(笑)(そんなのばっかだな!


Thanatos、Elysionは喪失の闇に囚われた人の話ですが
Thanatosでは、喪失を恐れてタナトス子さんは恐れのあまり身動きできない子でしたけど、
同じように喪失を恐れていたアビスもエルもElysionで何かしら行動には移している


そして
LostもRomanも同じテーマだったら、これは忘却にも喪失にも囚われずに生きていこうという話かなーと(正直Romanが難解すぎてよく分からなかったのですが、Lostと同じだと思うと見えやすくなるかな…とか)

ですが、ロス子さんがどんだけいっても、Lostメンバーは忘却か喪失かに囚われた人物ばっかりだったのが、Romanでは、忘却にも喪失にも囚われていない人物がとても多い!わお!

物凄く前向き?(って言い方もあれだけど)メンバーが多いんですよねRoman
ゆりかごと焔とか対比すると分かりやすいかも?

たぶん、この前向きメンバーの中で、喪失の闇か忘却に囚われた人物っていうのが、重要なんだろうなとか……ええいだがこれも以下割愛(笑)

(個別CDの話もまたどこかでやりたいですね



てことで、今までのを纏めると


Chronicle(運命を打倒する物語)→Thanatos(喪失の闇に囚われた人の物語)→Lost(忘却にも喪失にも囚われずに生きていく物語)

とやってきたテーマを

Chronicle 2nd→Elysion→Roman

と二度繰り返していたのではないか?ということ。
さらにそのテーマから、二週目は何かしら一歩踏み出しているということ、

そうやって繰り返してきた次に


イベリア、イベリアがくるのですよ…!

(てことで②に続く)
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