ゲド戦記続き ひだまりポット

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[edit]
2006年08月17日

ゲド戦記続き

前の続きです

てか、肯定派も否定派もとても真面目でしっかりした感想を書かれてる方が多いのに(どちらも説得力があってとても参考になりました(・・*
自分の感想はあんなキャラ語りとかカップル語り満載の感想でいいんだろうか…(笑)
今回こそはちょっと真面目に…!しっかりと…!
たぶん無理そう

ちょっと前記事も修正してみました。
やっぱあのゲドの絵は恥ずかしすぎたのでひっこめ(笑)
セセラクも描き直して。


では、つつぎ感想~
あいかわらず映画も原作もネタバレだらけです









レバンネン(アレン)が普通に国に帰っちゃうところがちょっとびっくりしました。
や、確かに原作のアレを入れたらさらに詰め込み~なことになっちゃうんですが、レバンがゲド戦記にでた一番の重要ポイントがアレになることなので…
って原作読んでないとなんのことやらですね(笑)


で、実は一番の感動所は冒頭だと思います(’’*
エアの創造が…!
あれ大好きなんです。
やっぱりゲド戦記はエアの創造から始まらないとですね(*ノノ)
監督グッジョブ!


あ、そういえばアレンが主人公なのになんでゲド戦記やねん!って意見をよく聞きますね~。
私もゲドを読む前はゲド戦記ってゲドが主役で戦争とかドンパチやる話なのかな~と思ってたんですけど、
全然真逆なんですよね。どちらかというと孤独で内面的な戦い…かな?


しかも原書はゲド戦記って名前じゃなくてアースシーの書って言われていて、ゲドが主役の巻って1巻しかないし
(私的に1巻はゲド、2巻はテナー、3巻はレバンネン(アレン)、4巻はまたテナー、5巻はハンノキが主役って感じがします
だからこのゲド戦記って翻訳は誤解を招くので微妙だったんじゃないかなと思うのですが…。

でも翻訳社の清水さんはそれも分かった上で逆説的な意味でつけたのかな、とも。
なんやかんやでゲドがどこかしらに関わるし、関わらなくても主役をはる人物はゲドと出会うことで何かしらの影響を受けてるわけだし。

戦記=ドンパチ戦闘があるって印象はこちらの勝手な思い込みですしね(’’

うーん翻訳って難しい…




*ちょっとここから映画のアレレな所*

クモを悪の親玉にしちゃったのはまずかったなーと(’’;;
ゲド戦記で一番してはいけないのが悪の勢力を出すことだと思うのです。
あ、でも勢力にしないとウサギの出番がなくなるかな…(笑)
まあ、最後は呼びかけて手を差し伸べたりもしてるので、そんなに悪ーって感じでもないかも…?
でも原作よりは3割増かっこよかったですクモ(笑)
声も素敵!



全体を通して原作の台詞を上手く使ってあるな~って印象だったのですが(ゲドの台詞とか)
アレンが最終的に立ち直るテルーの言葉がちょっとひっかかりました。
それまでは原作通りの台詞だったのに、そこだけは人は一人じゃない~皆がいるから生きていける~なテーマにシフトしちゃってたのでアレレ?と

でも、この映画は4巻の擬似家族要素にアレンをいれて再構築してあるわけだし、それをこちらのテーマに繋げたのならそれもありかな…
あと、この台詞はテルーの切実な気持ちだったのかも。
テルーが生きていけたのはテナーや原作ではコケばばとかがいてくれたおかげですからね…
そう思うとなんともジーンときます(・・*



まあそんな私的ひっかかり要素などあっても、
原作者のル・グウィンさんが満足しれくれれば私はそれで…


それで……(’’;;






作者さんのコメント

ぎゃああああああああああああ!!!!

や、でも翻訳のされ方がよかったのか、それほど怒り沸騰という印象はうけませんでした。
どっちかというと理性的なコメントってかんじかな…?
だってアメリカで実写化された時のコメントと比べると…ね(笑)
(余談ですが、あの実写化は別の意味で神だと思ってます。
素朴で硬派で重いゲド戦記がなぜにセックス&バイオレンスになっちゃうのか知りたい。激しく知りたい(笑)

それに、自分が感じていたなんとなくの違和感をずばり言葉にしてくださったーって感じです。

全体的に言葉は一緒なのに薄い印象になったのはなんでかな~と思っていたのですが、原作はあの行動があったからこそ言葉がどしーんと来たんですね
まさに死の中から生を勝ち取りますもんね~(比喩じゃなくストレートに
そして持ち帰った物が苦しみの石なところもなんとも意味深で(・・*

あとは、私も厳しめに見た時に、ここはちょっとどうかな…と思ったところを指摘されてました。
でももうちょっと広い目で見たら、そんな風に表現したかったわけじゃないってのが分かるので、何度か見たらル・グウィンさんの意見も変わるんじゃないかな~と
…悪感情を抱いた作品を何度も見ないかもですが(、、

しかしどーも話し合いや意思疎通に問題があった模様。
この辺はもうちょっとお互いに誤解が生じないようにきちっとやっとくべきでしたね~
なんとも残念です…

二度も失望したからには、もうメディアミックス展開はなされないのかな…
一つでもル・グウィンさんを満足させてくれるような作品が出来て欲しいとも思うのですが…

えぇい!ファンが書くよ!私も書きます!(何を

唯一の救いは彼女のアースシーと思えたシーンが一つでもあったことです(、、*



な感じでここまで長々とゲド感想を読んでくださってありがとうございます。
原作に思い入れがありすぎるので(笑)
えっらい長くなってしまいました(’’;;
しかもまとまりない…!

私は映画は結構好きです。荒削りだったりひっかかる所はあっても、なんだか悪感情を持てない…
やっぱり吾郎監督のゲド戦記が好きだー!って思いが伝わってきたからかなと思います(’’*
いい作品にしたいという誠意が伝わってくるというか

少しでも興味もたれた方は原作是非読んでいただきたいです。
派手さは全然なく硬派で重いので、ちょっと読みにくさは感じるかもしれませんが、静かな感動を味わわせてくれる名作だと思ってます(’’*
そして二巻は少女漫画だと思います


何かあったり書き足りないことがあったらまた書き足すかもしれませんが、
この感想はここまで~




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